JAPAN+D

経済産業省に所属する公務員を中心とした、部署横断・省内外のメンバーが集うチームです。日本の行政にデザインアプローチを取り入れ、人に寄り添うやさしい行政を目指します。

JAPAN+D

経済産業省に所属する公務員を中心とした、部署横断・省内外のメンバーが集うチームです。日本の行政にデザインアプローチを取り入れ、人に寄り添うやさしい行政を目指します。

記事一覧

体験してみませんか? 政策デザイン

人に寄り添うやさしい政策へ JAPAN+D 成果報告会を開催しました(前編)

研修コンテンツ「JAPAN+D SCHOOL」を公開しました

政策×デザイン 第一歩を踏み出そう!JAPAN+D Dialogue vol.1 開催しました

「日本ならではの政策デザインのあり方とは?」〜Venture Cafe Session Report〜

JAPAN+D Dialogue vol.1を開催します

体験してみませんか? 政策デザイン

JAPAN+Dの宇津木です。 皆様には大変ご無沙汰致しておりますが、我々はしっかり活動を続けております。10月3日には、岸田総理・河野大臣らが出席して開催された第1回「デジタル行財政改革 課題発掘対話」にデザインアプローチを導入していただき、JAPAN+Dがその運営をサポートさせていただきました。 さて今回は、皆様に是非足をお運び頂きたいイベントがあり、お知らせいたします。 「ワタシ」からはじめる政策デザイン皆様は「政策立案」という言葉を聞かれて、どんなことを思い浮かべま

人に寄り添うやさしい政策へ JAPAN+D 成果報告会を開催しました(前編)

はじめまして。JAPAN+Dプロジェクトチームの金子です。 私は経済産業省8年目の職員で、現在は産業人材課でリスキリングの支援等を行なっています。その中で、個人に寄り添った政策の作り方に悩んでいた中で、2月に開催されたDialogue Vol.1に参加したことで、JAPAN+Dに関心を持ち、メンバーとなりました。 そんな私が2ヶ月後に発信する側となっているのは少し不思議ですが、「デザインアプローチはハードルが高い気がする。」「プロのデザイナーでないとできないのではないか。

研修コンテンツ「JAPAN+D SCHOOL」を公開しました

みなさん、こんにちは!JAPAN+Dの橋本です。 私は、2017-2019年にかけて、国家公務員として初めて美術大学院(米国パーソンズ美術大学)に留学し、政策立案へのデザインアプローチ導入を研究し、帰国後は特許庁デザイン経営プロジェクトの推進やJAPAN+Dの立ち上げに関わってきました。 今回JAPAN+Dでは、省庁や自治体等の行政職員の皆様に向けて、政策立案へのデザインアプローチ導入の考え方を、オンラインで自分のペースで学べる研修プログラムである「JAPAN+D SCHO

政策×デザイン 第一歩を踏み出そう!JAPAN+D Dialogue vol.1 開催しました

こんにちは。一人一人が自分と社会の価値をデザインする国づくりに携わりたいと思い公務員になったJAPAN+Dの宇津木です。 総務省入省時から「バリューデザイナー」を名乗り、硬直的な政策作りと執行に留まらない、人間的感性を重視した創造的な、「アートとしての行政」の必要性を訴えてきました。当時はなかなか聞く耳を持ってくださる方はいませんでした。 が、幸運ってあるんですね。内閣府知的財産戦略事務局在任中、人事とミッションの巡り合わせで、国家戦略としての「価値デザイン社会」を掲げる『

「日本ならではの政策デザインのあり方とは?」〜Venture Cafe Session Report〜

みなさん、こんにちは!JAPAN+Dの水口です。 少し間が空いてしまいましたが、今回の記事では、2022年10月27日にVenture Café Tokyoにて実施したイベント「日本ならではの政策デザインのあり方とは?」のレポートをお届けできればと考えています。 政策とデザインってどう繋がるの? まずは、モデレーターである水口から、政策デザインに取り組む背景について改めて共有させていただきました。 VUCAと呼ばれる時代の中で、政策に関わるプレイヤーも多様になり、前例

JAPAN+D Dialogue vol.1を開催します

こんにちは!JAPAN+Dの平山です。Japan Policy Design Summit vol.0で司会の一人を務めさせていただいた…と書くと、思い出して頂ける方がおられるでしょうか。 私は経済産業省の地方支分部局である九州経済産業局で、現在は人材政策担当業務に従事しています。行政では担当業務も、「人材政策担当」と一言で書いて相手に伝えたつもりになってしまう事ってとっても多いんですよね。 言葉をお渡ししたい皆さんに、伝えたつもりできちんと伝えられていないこと、本当の意味