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体験してみませんか? 政策デザイン

JAPAN+Dの宇津木です。
皆様には大変ご無沙汰致しておりますが、我々はしっかり活動を続けております。10月3日には、岸田総理・河野大臣らが出席して開催された第1回「デジタル行財政改革 課題発掘対話」にデザインアプローチを導入していただき、JAPAN+Dがその運営をサポートさせていただきました。

さて今回は、皆様に是非足をお運び頂きたいイベントがあり、お知らせいたします。


「ワタシ」からはじめる政策デザイン

皆様は「政策立案」という言葉を聞かれて、どんなことを思い浮かべますか?
私たちは、政策を立案するうえで、

  • 他人事ではない「ワタシ」の感覚で社会の出来事を感じることから始め

  • 関係者一人一人の人間性を中心に

  • 試行錯誤を繰り返しつつも多くの関係者の皆様と未来を共創していく、

  • 人にやさしくあろうとするスタンスと方法論

が重要と考えています。
こうしたスタンスと方法論を実践するのがデザインアプローチであり、近年、世界でも日本でもデザインアプローチと政策の距離は近づいています。


Tokyo Midtown DESIGN TOUCH

今回皆様にお知らせしますのは、そうしたデザインアプローチを体験できるイベントです。
東京ミッドタウンで毎年開催されているデザインイベントTokyo Midtown DESIGN TOUCHの皆様のご協力により、JAPAN+Dと、JAPAN+Dとともに政策課題への伴走支援を行ってきたKESIKIのメンバーが政策デザインをテーマにしたトークセッションとワークショップを開催します!

これまでのJAPAN+Dの実践事例をご紹介するトークセッションに加え、

  • 「デザインアプローチって最近聞くけど、実際どんな考え方でどんなことをするんだろう?」

  • 「以前JAPAN+Dがリリースした動画は見てみたけど実際に頭と手を動かすとしたらどうなるんだろう?」

といった政策×デザインアプローチへの疑問を抱えていらっしゃる皆様と一緒に、「ワタシ」からはじめるデザインアプローチによる政策立案プロセスを少しだけご体験いただけるワークショップをご用意しております。
是非いらしてください!!


トーク&ワークショップの概要

  • テーマ:「ワタシからはじめる政策デザイン」

  • 日時:10月14日(土) 12:00-13:30

  • 会場:東京ミッドタウン・カンファレンス(ミッドタウン・タワー4F) 〒107-0052 東京都港区赤坂9丁目7-1

  • 料金:無料

  • 登壇:

    • モデレーター 加藤優里 さん 株式会社KESIKI

    • 石川俊祐 さん 株式会社KESIKI 代表取締役 CDO/ウッドユウライクカンパニー代表取締役/多摩美術大学TCL 特任教授

    • 水口怜斉 経済産業省/JAPAN+Dプロジェクトメンバー

    • 宇津木達郎 情報通信研究機構(総務省から出向中)/バリューデザイナー/JAPAN+Dプロジェクトメンバー

  • お申込み:https://designtouchtalksalon2023-04.peatix.com/


他にもこんなイベントがあります↓
DESIGN TOUCH 2023 | 東京ミッドタウン (tokyo-midtown.com)
schedule.pdf (tokyo-midtown.com)

お忙しい中とは存じますが、秋の休日の一日をデザインの日にしてみませんか。我々JAPAN+Dメンバーも、ご参加いただく皆様との交流を楽しみにしております。