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JAPAN+D Dialogue vol.1を開催します


こんにちは!JAPAN+Dの平山です。Japan Policy Design Summit vol.0で司会の一人を務めさせていただいた…と書くと、思い出して頂ける方がおられるでしょうか。

私は経済産業省の地方支分部局である九州経済産業局で、現在は人材政策担当業務に従事しています。行政では担当業務も、「人材政策担当」と一言で書いて相手に伝えたつもりになってしまう事ってとっても多いんですよね。
言葉をお渡ししたい皆さんに、伝えたつもりできちんと伝えられていないこと、本当の意味できちんとお渡しできていない事がたくさんある、と入省以来多くの場面で感じていたことが、デザインアプローチに関心を持ったきっかけです。

相手(ひと)の立場にたつことで、行政の広報をより良くできればとVtuberプロジェクトにも取り組んでいますので、この記事を読んでいただいた後に是非アクセス頂けると嬉しいです。
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JAPAN+D PJメンバーで取り組んでいたこと

さて、前回の記事からずいぶん時間があいてしまいましたが、JAPAN+Dでは、この間も、政策へのデザインアプローチ導入に向け取り組みを進めてきました。

例えば経済産業省の職員や、所属を・世代を超えた方々へのデザインアプローチに関する講演、研修、ワークショップ。
また、経済産業省内で実際に政策立案を行っている担当部署と連携し、デザインアプローチ導入のサポートをしたり、自治体で政策へのデザインアプローチ導入に取り組んでおられる皆さんとお逢いする機会を頂いたりしながら、昨年度発表させていただいたロードマップの実現に向け、政策づくり、仲間づくりを進めてきました。

2022年3月に発表させて頂いたJAPAN+Dのアクションプラン


そろそろ皆さんにお逢いしたい!

一言で政策へのデザインアプローチ導入、といっても、そこには多くの壁があります。

私達は、取り組みを進める中で、JAPAN+Dの現在地を是非皆さんにシェアさせて頂き、様々なご知見を頂きながら、もっともっと多くの方と政策デザインについて考えられたら、と感じました。

そこで、オンラインではありますが、皆さんとご一緒出来る時間を、「JAPAN+D Dialogue vol.1」として、2023年1月20日19時から、開催させて頂くことにしました!

JAPAN+D Dialogue vol.1 ~「政策×デザイン」の現在地~を開催します


JAPAN+D Dialogue vol.1

未だ道半ばではありますが、想いを共にして頂ける有識者の皆さんと、政策へのデザインアプローチ導入についてディスカッションし、皆さんとその時間を分かち合うことが出来れば、と考えています。

当日は下記の様なスケジュールで進めていきます。

プログラム(予定)

19時00分から19時10分 オープニング
JAPAN+Dプロジェクト紹介、今年度の取組について

19時10分から20時00分 パネルディスカッション Part 1
テーマ:政策デザインの意味と意義
【登壇者】
・岩嵜 博論 氏
(武蔵野美術大学 教授)
・志水 新 氏
(デジタル庁プロダクトデザイナー、 PolicyGarage理事/デザイナー)

【モデレーター】
・JAPAN+D 橋本 直樹(デジタル庁)、水口 怜斉 (経済産業省)


part1にご登壇頂く岩嵜さん、志水さん


20時00分から20時50分 パネルディスカッション Part 2
テーマ:地域を変える政策デザイン
【登壇者】
田村 大 氏
((株)リパブリック共同代表)
小山田 那由他氏
((株)コンセントサービスデザイナー/コンテンツデザイナー)

【モデレーター】
・JAPAN+D 平山 由佳(経済産業省)、宇津木 達郎(総務省)

part2にご登壇頂く田村さん、小山田さん

20時50分から21時00分 クロージング        


● お申込みはこちらから ●

皆さんにお逢いできることを心から楽しみにしています!

みんなにも読んでほしいですか?

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